ゼロから覚える美容皮膚科

紫外線で肌が日焼けしてしまったときの対処法とは

顔の様々なパーツを手入れする

夏は紫外線が強いため、油断していると肌が日焼けしてしまいます。日焼けした肌は一見健康的ですが、皮膚にダメージが与えられた状態で、放っておくとシミやくすみなどの原因になってしまいます。シミなどを予防したいというときには、美容皮膚科でしっかりケアすることが良いとされています。
美容皮膚科には日焼けに対しての様々なメニューがありますが、日焼けした直後であれば内服薬と外用薬を使った治療が行えます。
シミの原因となるメラニン色素形成を抑えるトラネキサム酸を服用したり、メラニン色素を生成する酵素の働きを抑えるハイドロキノンを塗るなどして治療していきます。また、日焼けで水膨れなどができた場合には炎症を抑える薬などで治療します。

鏡を見る

ある程度肌が落ち着いたら、イオン導入が効果的です。肌に微弱な電流を流すことで、奥深くまで美容成分を届けられるイオン導入を行うと、抗酸化作用の高いビタミンCだけではなく潤い成分であるセラミドやヒアルロン酸、美白に効果的なトラネキサム酸など様々な美容成分を浸透させることができます。
加えて、体内に有効成分を取り入れる点滴治療も同時に行います。高い抗酸化作用のあるビタミンCを直接体内に入れることで、シミの抑制を効率的に行えるようになります。

それでもシミが目立ってしまったというときには、美容皮膚科で行っているフォトフェイシャルが有効です。フォトフェイシャルは、特殊な光を気になる部分に照射することでメラニン色素を分解して排出し、コラーゲンの生成を促してターンオーバーを整える効果が期待できます。
紫外線ダメージの回復だけではなく、赤みや毛穴の開きなど総合的な肌の悩みに対して効果が得られる施術となっています。