ゼロから覚える美容皮膚科

美容皮膚科にはタトゥー除去の施術

ドクター

タトゥーは色素が肌の奥深いところまで入っているので、日常生活を送っていると次第に消えていくということは決してありません。基本的には施術を受けないと消すことはできないものです。
美容皮膚科ではさまざまな方法でタトゥー除去を行っています。その施術は大きく分けると2つです。

1つはレーザーによる施術と、もう1つはメスによる切除法です。レーザーによる施術というのは、ピコレーザーやQスイッチYAGレーザーといった種類のレーザーを皮膚表面に照射することで染料が代謝されて徐々に薄くなっていきます。皮膚へのダメージもありませんし、傷跡が残ることもありません。ただし、染料が代謝するのに時間がかかるため、期間は2ヶ月程度かかります。回数も1回ではなく2回から3回くらいは受ける必要があります。
施術時間は除去するタトゥーの面積によります。小さければ数分で終わりますし、大きければ1時間以上かかることもあるでしょう。

施術室風景

メスによる切除法というのは、文字通りメスでタトゥーが入っている部分の皮膚を切除して縫合するというものです。すぐにタトゥーを除去したい人や、傷跡が残ることに問題がない人がしばしば受ける施術です。また、レーザーの場合だと完全に消し去ることは非常に難しいため、こちらの施術を選ぶ人もいます。施術回数は基本的には1回です。時間は面積によりますが、30分から1時間くらいが平均的です。ダウンタイムはそれぞれの施術によって異なります。レーザーの場合は多少の赤みが出る程度で当日の入浴はできませんが、基本的には日常と同じ生活を送ることが可能です。
一方、切除法の場合は腫れと内出血が1週間程度出る可能性がありますし、入浴は3週間程度たたないと難しいです。シャワーは問題ありません。